トリンプ　ソルフェージュ

心筋梗塞を防ぐ7か条

心筋梗塞を防ぐには、ストレスの軽減が必須です。心筋梗塞の危険因子を高めるのにストレスが関わってます。父は責任感の強い人で、任された仕事をやり遂げる事に熱中し、ストレスを発散するのを後回しにしていました。心筋梗塞の発作は突然です。心筋梗塞のリスクを高めるストレスは趣味や娯楽などでストレス軽減して下さい。買い物もいいでしょう。　

心筋梗塞予防にはタバコの禁煙が必要です。父は心筋梗塞を起こす直前、タバコを吸っていました。たった一本のタバコで命を落とすこともあります。

心筋梗塞を防ぐには、肥満に注意が必要です。父は若い頃から肥満でした。心筋梗塞は日頃の摂生が大事です。健康診断が正常だから安心ということではなく、常に体と相談しましょう。心筋梗塞は肥満が大敵です。

心筋梗塞の予防に運動が効果があります。父は生前、駅前から自宅まで歩いて帰ってきた事があったのですが、とても疲れているようでした。心筋梗塞になる人は、車や電車通勤で、歩くことをしてません。軽い運動もしていない人は要注意。休みの日の午後（血圧が安定している時間帯）に散歩をしてもいいでしょう。激しい運動より、軽い散歩です。

心筋梗塞を防ぐには、糖尿病や動脈硬化に注意が必要です。心筋梗塞は様々な要因が重なって体に影響を与えます。心筋梗塞は、いつ、どこでも起こるのです。心筋梗塞は若い人も危険です。

心筋梗塞を防ぐには、食事も大切。父は糖尿病だったので、食事制限もしていたのですが、家ではご飯を少ししか食べませんでした。薬も飲んで血糖値も安定していましたが、糖尿病に一度なると、動脈硬化が進行します。バランスのよい食事を心がけましょう。あと、糖尿病は食事制限だけでなく軽い散歩もして欲しいです。

心筋梗塞を防ぐには、入浴の仕方も気をつけましょう。心筋梗塞は熱めの湯船など血圧や体温の変動を大きくすると血栓が出来て、浴槽内や入浴後、倒れる人が多いのです。冷たいトイレや脱衣場も駄目です。健康な人から風呂に入り、脱衣場も温まってから入りましょう。トイレなどの狭い場所を暖めるのはタイマー付きのヒーター。心筋梗塞のリスクを高める動脈硬化は、魚やワインを適度に摂取すると良い。父は、心筋梗塞で倒れる前はワインではなくてビールをよく飲んでいました。南欧の人に心筋梗塞が少ないのは、魚とワインを摂取し、心筋梗塞予防の対処をしているからでしょう。