Kura labo(くららぼ)】

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 旭化成せんいはキュプラ「ベンベルグ」のアウター販売が好調だ。吸湿性に優れたしっとりとした風合いが、柔らかく軽い素材を求めるトレンドの後押しを受けている。06/07秋冬向けから新たに、繊維の直径を従来の半分とした極細ファイバー「ベンベルグFF」を上梓、19−20日に開催する「『ベンベルグ』アウター素材展示会」に出品する。展示会は東京・青山のモーダポリティカ(南青山6−6−21)で午前10時から午後5時まで開催、アウターを中心とする布帛、横編みニットなどを展示する。アメリカンアパレルジャパン(神宮前5)は10月14日、キャットストリート近くに「アメリカンアパレル」渋谷店(渋谷1、TEL 03-3409-2890)をオープンした。同ブランドは、Tシャツやアンダーウエアなどのカジュアル衣料を中心に扱う、L.A.発のSPA(製造小売業)で、アメリカ国内をはじめ、現在はカナダやメキシコ、ヨーロッパ各国などで展開している。日本では2005年秋より展開を開始。9月24日には、鉢山町・旧山手通り沿いに日本初発上陸の路面店(=約75坪・TEL 03-3464-1880)を先行オープンしている。旗艦店となる渋谷店の店舗面積は2フロア=約80坪で、1階ではレディスライン、2階でユニセックス、キッズ、ベイビーラインを取り扱う。価格帯はTシャツ(半袖)=1千円台〜2千円台、アンダーウエア(ショーツ)=1千円台、アウター=4千円台〜5千円台など。商品は、店舗のみで扱う「ストア・エクスクルーシブ」ライン=7割、オンラインショップなどでも取り扱う商品=3割で構成されている。同社では今後、2005年12月中旬に麻布十番店をオープンし、2006年には全国で10店舗の展開を予定している。
今夏、クールビズによって紳士肌着は、軒並み好調な動きで推移した。それに続き、8月下旬、今秋冬からのウォームビズの概要が環境省から発表され、紳士アウターを中心にアパレル各社は久しぶりの商機に大きな盛り上がりを見せている。そのなかで紳士肌着メーカー各社の動きは慎重だ。9月中の06春夏展示会の中でウォームビズ企画を特別展示したメーカーはあったが、大部分が、これまで展開してきた秋冬企画を、うまくウォームビズ商品として提案していた。これら今秋冬のウォームビズに向けた各社の動きと防寒肌着企画の動向についてまとめる。
残暑、暖冬は規定路線に影響/商品企画、MDを見直し
 店頭での秋冬アパレルの立ち上がりは、8月下旬から9月中旬までというのが慣例だ。当然、紳士肌着も、そのスケジュール通りの動きだが、ここ数年は暖冬の影響を大きく受け、防寒肌着の商品開発、店頭MD両面に変化を与えている。
 商品開発面では単に「冬に暖かい肌着」から脱却し、機能繊維を用いることで「快適な衣料環境を実現する」方向へ向かいつつある。また、今夏はクールビズでVネックシャツが売れ筋商品となったように、アウターファッション次第で、インナーの売れ筋が変わるということが証明された。
 アングル・ミユキ商品企画統括部の駒野賢二統括部長は「トレンド的にみれば、防寒と言っても、かさ張るモノは売れない。しかし、用途、世代ごとにみれば一概には言えない点が難しい」と指摘。それだけに、近年は販売対象を絞り込んだ企画提案を行うことが重要度を増していると話す。
 紳士肌着全体のトレンドはカジュアル化、スポーツ化にある。防寒肌着も例外ではなく、新たな需要を取り込むため、機能素材を用いた新しいタイプの防寒肌着が目立っている。
 グンゼの「ボディワイルド」の製品や、アングル・ミユキの「N―One」、フジボウアパレルの「ビジネスサポート」などメーカー各社は主要ブランドでのカジュアル展開を重視する。
 その一方で、オーソドックスな“もも引き”や“らくだのシャツ”は高齢者層や屋外作業現場などで底堅い支持を得る。ここでの新規需要は望みにくいが、これらの需要を守りながら新たな需要を別企画で取り込むための商品提案は今後も継続されるであろう。
 店頭MDでは、より販売期間が細分化され、個々の商品が店頭に並ぶ期間が短くなる傾向が続いている。また、残暑の影響を嫌い、防寒肌着の店頭展開は10月に本格化するケースが出るなど防寒肌着商戦そのものが短縮化する傾向にある。
 公冠グンゼの小倉幸男社長は「シーズンMDが最適化されれば、立ち上がりが遅れることは、それほど問題にならない」と話す。同社では今年の9月商戦で夏物のTシャツ企画を引き続き販売するなど、天候に合わせた展開を行うケースも出たという。
 紳士防寒肌着は実用衣料の色が濃く、これまでも9月は店頭の動きが鈍く、寒いという季節感が本格化しなければ動かない傾向があった。それだけに、より実践に即した店頭MDの構築を各社が進めている。

今夏のような追い風となるか?/ウォームビズ
 「冷房設定28度で快適に仕事ができるスタイル」が、今夏クールビズの方針だった。
 ここしばらく、購買意欲を刺激する材料が乏しかったメンズアウターにとってクールビズは大きな追い風となった。その恩恵はインナーにも波及し、とくにメンズインナー分野は「ここ数年にない好調だ」(グンゼ)。「V首シャツなどが順調に推移した」(アズ)の声に代表されるように、前年実績を上回るメーカーが多く、春夏シーズンの各社販売は堅調な推移となったようだ。
 一方、クールビズの秋冬版ともいえるのがウォームビズで、「暖房設定20度で快適に仕事ができるスタイル」を提唱している。
 すでに9月からの春夏展示会でウォームビズ企画の提案をグンゼ、公冠グンゼ、フジボウアパレルなどが行った。また、アズも「百貨店からの引き合いが多く、対応を進める」とシーズンが本格化する10月をめどに対応を進めている。そのほかアングル・ミユキも「キャンペーンを実施し、初秋はスタイル提案を中心に展開する」と方針を示す。
 様々な対応を表明する一方で、ウォームビズに対して各社の対応は意外なほど冷静だ。
 その理由として聞かれるのが、ウォームビズの方向性が定まっていない点とインナーメーカーが長年取り組んできた方向性が「アウターファッションに影響を与えない快適な衣料環境」であった2点が挙げられる。
 とくにウォームビズは・動きやすく仕事をしやすいスタイルなら厚着してよい・厚着すると動きにくくなるため、薄着で暖かいスタイルを追求する――など解釈が定まっていない。どちらが主流になるかで肌着にできることは大きく変わってくる。
 グンゼは今春夏に行ったキャンペーンを秋冬で継続展開する。しかし、ここではウォームビズはセールストークの一端で、商品企画は初夏の時点で発表のあった企画にKura labo(くららぼ)】を絡めた提案が中心だ。
 公冠グンゼも「モノはそろっているが、安易な展開は避けたい」(小倉社長)とし、従来の展開商品や秋冬の新製品のなかから適合する企画を選抜する。アングル・ミユキも同様に「これまでの企画提案の延長線上にある」(駒野統括部長)としており、各社とも従来の防寒肌着提案の手段の一つとしてウォームビズを活用する方針を掲げている。
 クールビズの最大の恩恵はV首シャツやロングトランクスなど主流になりきれていなかった商品にスポットが当たったこと――という声も多くのメーカーから聞かれた。果たしてウォームビズにも同様の効果が出るのか、すでに商戦は始まっている。