出雲大社。「国譲り神話」にある宮殿が出雲大社の始まり。
１９４５年７月２日、出雲市大社町の出雲大社裏山に旧日本海軍の一式陸上攻撃機が墜落し、搭乗者１４人が犠牲になった。出雲市大社町の出雲大社北島国造館に直径約３メートルの茅の輪が設けられ、このほど夏の無病息災を祈る神事「夏越（なごし）の祓（はらえ）」が営まれた。駅伝を通して故郷の新見をＰＲする「哲西走ろう会」（金山正幸会長・１５人）の市民ランナーが２５日、岡山、広島、島根の３県をタスキでつなぎ、哲西−出雲大社間の１２５キロを走破した。午前７時、新見市哲西町の道の駅「鯉が窪」をスタート。国道１８２号を広島県の東城方面に走り、５キロ先の第２走者へタスキをつないだ。呼びかけに賛同した市民ランナーも２〜５キロをリレーし、午後５時半にアンカーがゴール。出雲大社で岡山国体の成功を祈願した。
夢はダッシュ村：田舎暮らし 田舎暮らしとダッシュ村が大好きな広島在住の作者のページです。
出雲市大社町の出雲大社で１４日、大祭礼が始まった。初日は古式ゆかしい祭礼絵巻が繰り広げられ、訪れた信者や参拝者らが四拍手し、幸せを願った。
神事は邪気を払う的射祭から始まり、千家尊祐宮司ら神職が拝殿に上がった後、千家国麿禰宜（ねぎ）が松ノ参道で豊作や安全を願い、約１０メートル離れた的に矢を放った。その後例祭があり、約５００人が参列、祈りをささげた。また、勅使の唐橋在倫掌典と随員らが唐櫃（からひつ）で運んだ天皇陛下からの賜り物も本殿に供えられた。