我が家ではオカメインコ(おそらく雄)を1匹程養っております。
購入当初はか細く、鳴きもせず、大人しいの代名詞でした。
が、
今はひたすらわめき散らし、
餌が少ないと鳴き、
一緒に遊べと鳴き、
俺にかまえと鳴き、
無視すると籠の隅にうずくまり、こちらにオケツを向け
「ぴ〜〜〜〜い、ぴ〜〜〜〜い」
と、悲痛な声を上げます。まるで悲劇のヒロインのように。(雄ですが)
籠から出すと勢い良く人の頭部に飛び移り、
「我が家で一番偉いのは俺だー」
ばりに我が物顔です。
肩に乗せてあげれば、どこで学んだか知りませんが
耳たぶを甘噛みする始末。人の唇まで奪おうとします。
こちらが寝っ転がって腹の上で遊ばせておくと
服のビーズを引きちぎっていたりします。
最近まめがすごくかわいいです。
いや、前からかわいいんだけど。
挿し餌を卒業し、今はオカメインコ用のミックスフードを食べてます。
ひまわりの種とか小麦とかドライフルーツが入ってるヤツを暇さえ
あればポリポリとかじってる。その姿にテラ萌える。
一人餌に切り替えるのはかなり根性が必要でした。
「ごはんーごはんー」と騒ぐまめを無視すること3日。
体重とうんちの状態を確認しつつ見守る。
うう、まめのためとはいえ心配だ。
ちゃんと食べれてる?とか水は飲めてる?とか。
最近はでっかいウンモをモリモリ出しながらちゃんと食べてます。
見てると器用に殻を剥くんですよ。
あんな硬い種もカリカリっと中身を出します。
一人で餌を食べられるようになってから動きも活発になりました。
こうやって大人になるのね。
でも相変わらずのおっとり性格で、肩に乗ってるときにチューしても
嫌がらずに「ん?」って顔してます。
背中をなでても頭をかいても「んふー」。
ほっぺたに身体が当たるとすごくあったかい。
羽がふわふわでやわらかい。
においをかぐとシリアルの香りがします。
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各巻平均収録時間:約63分 (ステレオ録音)
収録内容は、以下をご参照下さいませ。
『収録内容』
●第一巻(明治20?27年)
浮き雲 二葉亭四迷,寺田農
寒山落木
より,一正岡子規,寺田農
舞姫 森鴎外,渡辺篤
透谷集 より北村透谷,中村俊介
五重塔
幸田露伴,柳家花緑
●第二巻(明治27年?30年)
滝口入道 高山 牛,大和田伸也
寒山落木
より,二正岡子規,寺田農
たけくらべ 樋口一葉,紺野美沙子
若菜集 より島崎藤村,草刈正雄
金色夜叉
尾崎紅葉,柳家花緑
●第三巻(明治31年?35年)
不如帰 徳富蘆花,渡辺篤
みだれ髪
他与謝野晶子,紺野美沙子
高野聖 泉鏡花,寺田農
落梅集 より島崎藤村,草刈正雄
武蔵野 国木田独歩,大和田伸也
俳句稿
より正岡子規,寺田農
●第四巻(明治37年?39年)
怪談より耳成芳一の話小泉八雲,林隆三
恋衣
君死にたまふことなかれ与謝野晶子,紺野美沙子
吾輩は猫である 夏目漱石,草刈正雄
白羊宮 より薄田泣菫,渡辺篤
野菊の墓
伊藤左千夫,紺野美沙子
恋衣 他より与謝野晶子,紺野美沙子
●第五巻(明治39年?43年)
坊っちゃん
夏目漱石,中村俊介
邪宗門 より北原白秋,渡辺篤
一握の砂 より石川啄木,寺田農
土
長塚節,柳家花緑
●第六巻(明治44年?大正4年)
或る女 有島武郎,紺野美沙子
赤光
より斎藤茂吉,大和田伸也
阿部一族 森鴎外,大和田伸也
道程 より高村光太郎,草刈正雄
羅生門
芥川龍之介,柳家花緑
●第七巻(大正5年?7年)
出家とその弟子 ,寺田農
月に吠える
より萩原朔太郎,柳家花緑
城の崎にて 志賀直哉,草刈正雄
抒情小曲集 より室生犀星,寺田農
蜘蛛の糸
芥川龍之介,市原悦子
●第八巻(大正8年?10年)
恩讐の彼方に 菊池寛,林隆三
あらたま
より斎藤茂吉,大和田伸也
友情 武者小路実篤,草刈正雄
殉情詩集 より佐藤春夫,寺田農
小僧の神様
志賀直哉,中村俊介
十五夜お月さん より野口雨情,川原亜矢子
●第九巻(大正10年?14年)
赤いろうそくと人魚
小川未明,川原亜矢子
我が一九二二年 より佐藤春夫,寺田農
どんぐりと山猫 宮沢賢治,市原悦子
青き魚を釣る人
より室生犀星,寺田農
檸檬 梶井基次郎,市原悦子
春と修羅 より宮沢賢治,中村俊介
青い眼の人形
より野口雨情,川原亜矢子
●第十巻(大正14年?昭和4年)
伊豆の踊子 川端康成,草刈正雄
殉情詩集
より佐藤春夫,柳家花緑
放浪記 林芙美子,紺野美沙子
夜明け前 島崎藤村,大和田伸也
佐藤春夫詩集
より佐藤春夫,寺田農
●第十一巻(昭和4年?6年)
山椒魚 井伏鱒二,市原悦子
測量船
より三好達治,大和田伸也
蟹工船 小林多喜二,渡辺篤
雨ニモマケズ 宮沢賢治,中村俊介
機械
横光利一,柳家花禄
●第十二巻(昭和7年?9年)
ごん狐 新美南吉,市原悦子
南窗集
より三好達治,大和田伸也
春琴抄 谷崎潤一郎,中村俊介
山羊の歌より中原中也,渡辺篤
銀河鉄道の夜
宮沢賢治,川原亜矢子
●第十三巻(昭和10年?12年)
雪国 川端康成,林隆三
わがひとに与ふる哀歌
より伊藤静雄,柳家花禄
風立ちぬ 堀辰雄,川原亜矢子
五百句 より高浜虚子,大和田伸也
路傍の石
山本有三,中村俊介
●第十四巻(昭和12年?15年)
東綺譚 永井荷風,寺田農
在りし日の歌
より中原中也渡辺篤史
夫婦善哉 織田作之助渡辺篤史
草木塔 より種田山頭火柳家花緑
走れメロス
太宰治草刈正雄
●第十五巻(昭和16年?22年)
細雪 谷崎潤一郎,紺野美沙子
智恵子抄
より高村光太郎,草刈正雄
李陵 中島敦,大和田伸也
反響 より伊東静雄,柳家花緑
播州平野
宮本百合子,渡辺篤史
●第十六巻(昭和22年?34年)
斜陽 太宰治,林隆三
女たちへのエレジー
他より金子光晴,柳家花緑
青い山脈 石坂洋次郎,中村俊介
昨日いらつしつて下さい より室生犀星,寺田農
二十四の瞳
壺井栄,川原亜矢子
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